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ブロークン・ウィンドウ理論

この理論について、前期定期試験で問題にしたところ、多くの学生がしっかりと理解していて、うれしくなりました。別名「割れ窓理論」とも言われ、窓ガラスが一部割れた自動車を街中に放置しておくと、その翌日には全ての窓ガラスが割られ、そのまた翌日にはタイヤがなくなり…と、次第に状況が悪化していく様を述べた理論ですが、大学の教室にもこの理論が当てはまります。空のペットボトルなどが散乱している教室では、学生もそれほどの罪悪感なしに新たなゴミを残していく傾向があります。そこで、私の講義の後には数名の学生に協力してもらい、目立つゴミは一緒に片付けるようにしています。将来の教師を目指す学生には、きれいな学びの環境づくりを常に意識してほしいという願いと共に。さて、小中学校の現場はどうでしょう? クラスの中に「窓ガラスが一部割れた自動車」が放置されていないでしょうか。学習上のルール、生活上のルール、対人関係上のルール等、「窓ガラスにひびが入っていないだろうか」とチェックしたいところですね。その対処に向け、教師が使いやすい理論や技法はたくさんあります。アイメッセージ、勇気づけ、ソーシャルスキルトレーニング等々。どれを自分のPOCKETに入れ、状況に応じて使い分けていくか、私たち教師の腕の見せどころです。



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教育・カウンセリング | 21:52:26 | トラックバック(0) | コメント(0)

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