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教えたい、「我慢」することの大切さ

「授業中でも水が飲みたいから水筒を机の上に置く」、「アイドルみたいでかっこいいから茶髪にする」、「勉強はつまらないから教室の外に出て行く」等々の子どもたちを小学校で見かけました。「だって、俺の勝手でしょ?」と子どもたちが言っているようで、何とも言えず、心がざわざわして、悲しい気持ちになりました。人は一人では生きていけません。子どもたちはやがて社会に出て、いろいろな人とかかわる中で、自分の思い通りにならないことも多々あることでしょう。学級をはじめとする集団生活の中では、「面白くないなぁ」とストレスを抱えることは誰もが経験することです。そうしたとき、小さい頃から場に応じて我慢することを学び、時には我慢したことを褒められながら大人になった人は、「欲求不満耐性(フラストレーショントレランス)」があるでしょうし、プツンと切れるまでの臨界点がかなり高めに設定されていると思います。家庭でも学校でも地域でも、子どもにかかわる大人がお互いに知恵を絞りながら、子どもがもっている本来の力をよりよい方向に導いていく方策を練らねばならないと痛感した光景です。ある住職が、「子どもの中に鬼の心が出てきたら、その納め方を教えるのは大人の役目」というニュアンスの話をされたことがあります。いつまでも忘れずにいたい言葉です。
今日のPOCKET;「子どもの心に芽生える鬼の心の納め方を教える」



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教育・カウンセリング | 22:04:28 | トラックバック(0) | コメント(0)